超音波探傷 UT レベル2 / ○×縦波の臨界角を超えた角度で境界面に縦波が入射するとき、横波だけが試験体中に入射する。
非破壊検査(NDT)レベル2 UT過去問の解説。カテゴリ:臨界角と横波
問題
縦波の臨界角を超えた角度で境界面に縦波が入射するとき、横波だけが試験体中に入射する。
- ○ 正しい
- × 誤り
正解
○(正しい)
解説
① 斜め入射でモード変換が起こる
- 縦波が斜めに入射 → 屈折縦波 + 屈折横波
- 2つの波が同時に発生する
- 角度によってどちらが残るかが変わる
② 第一臨界角を超えると縦波は消える
- 縦波の屈折角が90°になる入射角=第一臨界角
- これを超えると屈折縦波は試験体内に入れない
- 結果、横波だけが伝搬する
③ 斜角探傷の基礎
- 斜角探触子は第一臨界角超えで設計
- くさびで角度をつけて横波を作る
- 斜角探傷の角度選定の土台
まとめ
第一臨界角超え → 横波だけ伝搬 斜角探傷の基本原理
関連規格:JIS Z 2300 / JIS Z 2344
もっと詳しく(勉強法・攻略)
この論点を含む種目全体の勉強法・頻出ポイントは、攻略ページにまとめています。
▶ UT(超音波探傷)レベル2 攻略・勉強法
この問題をアプリで演習
同じ論点の過去問を、全問オリジナル図解+3段解説で反復できます(UT/RT/PT/MT・計400問/無料)。
App Storeで入手無料▶ 図解の解説動画(YouTube @ndt-ndi)
関連する問題解説