超音波探傷 UT レベル2 / 4択音響インピーダンスZを表す正しい式はどれか。ただし、ρは媒質の密度、Cは音速とする。
非破壊検査(NDT)レベル2 UT過去問の解説。カテゴリ:音響インピーダンス
問題
音響インピーダンスZを表す正しい式はどれか。ただし、ρは媒質の密度、Cは音速とする。
- 1. Z = 1 / (ρC)
- 2. Z = ρ / C
- 3. Z = ρC
- 4. Z = ρC²
正解
3番
Z = ρC
解説
① 音響インピーダンスとは
- Z = ρC(密度 × 音速)
- 物質ごとに決まる固有の値
- 鋼は大きく、水や空気は小さい
② なぜ大事か(反射)
- 境界での反射は両側のZの差で決まる
- 差が大きいほどよく反射する
- 鋼→空気≒100%、鋼→水≒94%反射
③ 他の選択肢はなぜ違う
- 1番:逆数ではない
- 2番:割り算ではなく掛け算
- 4番:音速は2乗しない
まとめ
Z = ρC(密度 × 音速) 反射は両側のZの差で決まる
関連規格:JIS Z 2300(非破壊試験用語)/ JIS Z 2344(超音波探傷試験方法 通則)
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